リアリティーセラピーとは

 

・リアリティセラピーとは、選択理論を使ったカウンセリングの手法であり、「自分の行動は、自分の欲求充足のために内的に動機づけられて引き起こされる」「自分の行動は自分が選択することができる」という選択理論の考え方にもとづいている。

 

・リアリティセラピーは、今のクライアントの「リアリティ(現実)」に焦点を当て、クライアントが「今の自分」や「今の自分の状況」が見えるように支援し、「リアリティ(現実)」の中において、クライアントが行為と思考を変えることにより、より良い行動を選択し、より多くの欲求充足や願望の実現、人間関係の改善などを目指すものである。

 

・人は、自分の「上質世界(願望)」が明確になれば、それを実現するための行動が取りやすくなり、エネルギーも高まる。だから、クライアントが「上質世界」を明確にできるように、質問によって支援する。

 

・クライアントの「上質世界」が実現困難なものであったり、他者の欲求を阻害するものである場合には、「上質世界」を張り替える手伝いをする。

 

・本人が実現したい「願望」を広く探り、現在採っている行動に気づいてもらったうえで、「あなたは、いまのままで、願望が実現できると思うか」という質問を投げかけ、自己評価をしてもらい、願望の実現のためには、自分が行動しなければならないことに気づいてもらう。

 

・いったん、その方向に進むと、思いのほか、いろいろな選択肢があることに気付いてもらうのがリアリティセラピーであるといえる。

 

・「リアリティセラピー(現実療法)」という名前がつけられているが、人に対して使う場合には、セラピー(心理療法)はもとより、カウンセリング、コーチング、マネジメントにも使える。また、自分の生活や人生のセルフマネジメントに使える。WDEPモデルは、個人がセルフマネジメントする上でも使いやすいモデルである。

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