自分が、感情や生理反応において、心理的な悩みを抱えており、その原因が、だれかとの人間関係がうまくいっていないことにあるような場合には、強い外的コントロールを、自分か相手か、又は、双方が使いあっているのではないかということが考えられる。

自分が「外的コントロールや影響力のある言動」を相手に対して行っている場合、それらが、相手に対して、人間関係を悪化させるような「強い外的コントロール」になっていないかどうかに留意するべきであり、もし、そのような「強い外的コントロール」になっていれば、やめるか、やり方を変えるべきであろう。

 

一方、相手との人間関係がうまくいっているのであれば、自分の「外的コントロールや影響力のある言動」をあまり気にすることなく、お互いに、影響力を及ぼし合えばいいのではないかと考える。

 

また、影響力を行使する場合には、自分と相手との人間関係、信頼関係ができているかどうか、相手の「行動の選択権」を重視しているかどうか、もし、外的コントロールを行った場合には、説明やその後のフォローなどをきっちり行っているかどうか、などが、良好な人間関係の維持にとって大事であると考える。

 

現在の人間関係が良好である限り、自分の「外的コントロールや影響力のある言動」については、気を付けてチェックはしても、あまり神経質になりすぎない、ということでよいのではないかと考える。

 

このような点で、私(主催者)の場合、選択理論・RTを、自分流に使い勝手がいいように、カスタマイズしている、ということが言えよう。